2001年、21世紀最初の朝ドラということで、相当気合いを入れて制作されたドラマであり「伝説の朝ドラ」とまで言われるようになった「ちゅらさん」。
そのヒロインを演じたのが当時22歳の女優・国仲涼子さんです。
今回は、そんな国仲涼子さんの若い頃と2024年現在がどれだけ顔が変わったのかを画像で比較検証していきたいと思います。
当時からとてつもなく可愛くて美人だった国仲さんですが、ちゅらさん出演前からちゅらさん出演時の時代、そしてちゅらさん出演後から現在へと時系列でしっかりと見ていきましょう。
国仲涼子が若い頃から顔変わった!時系列まとめ
早速若い頃の「ちゅらさん」出演前の画像から見ていきましょう。
ちゅらさん出演前(1999年~2000年)
1999年の「国産ひな娘」に出演したときの国仲さん。
当時20歳、可愛さがずば抜けていますね。
同じく1999年に放送されたドラマ「悪いオンナ」。
こちらは国仲さんの初主演ドラマです。
2000年に放送された堂本剛さん主演の「サマースノー」では、まぁ嫌な女の役を演じて「こいつ~!」と思った人も多いのではないでしょうか。
ちゅらさん出演(2001年)
のちに「伝説の朝ドラ」と言われるようになったちゅらさん。
ちゅらさん出演中の時代劇にデビュー(2001年)
2001年、ちゅらさんの放送中に時代劇デビューもした国仲涼子さん。
「五瓣の椿」で初時代劇にして主演を務めた国仲涼子さんです。
着物姿もとってもお似合いですし、隣の及川光博さんと阿部寛さんもかっこいいですね。
ちゅらさん出演後(2002年~)
2002年「夢のカリフォルニア」では、21歳にして離婚歴があるという少し難しい役に挑戦しています。
2003年「ミラーを拭く男」で主人公の緒形拳さんの娘役で映画デビューをしました。
2005年に放送された「みんな昔は子供だった」では、東京から田舎の小学校に赴任してきた教師を演じています。
民法のドラマでは初主演の作品です。
2006年に「結婚できない男」で、阿部寛さんのお隣さんとして出演しています。
2009年に放送された「カイドク〜都市伝説の暗号ミステリー〜」
デビューから10年経って当時30歳、相変わらずかわいいですが、大人の雰囲気も出てきたような印象ですね。
2012年に放送された「ハングリー!」での共演がきっかけで向井理さんと結婚しました。
筆者も当時毎週見てましたが、美男美女カップルでしたね。
結婚後(2014年~)
2015年「デート~恋とはどんなものかしら~」に出演後、第1子の妊娠を発表して産休に入りました。
産後からの復帰(2016年~)
2016年「99.9刑事専門弁護士」で犯人役を演じて産休から復帰しました。
産休明けの一発目の仕事というだけあって、撮影前日は緊張であまり寝られなかったそうです。
2017年「嘘の戦争」で第9話のゲスト出演後、第2子の妊娠を発表して産休に入りました。
2018年「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」で「あしたのあたし」に出演して産休から復帰しました。
2019年「ハル~総合商社の女~」で第6話でゲスト出演し、アパレル会社の副社長役を演じました。
2020年「嫉妬」で銀座のクラブのママを演じました。
これはなかなか強烈でしたね・・・国仲さんのイメージがちゅらさんで止まっている人は、受け入れられないかもしれません。
何と言いますか、女優さんってすごいなって思いました。
2022年「管理官キング」では、主人公の沢村一樹さん演じる警視庁捜査1課の管理官・王賀から厚い信頼を得ている同僚の鑑識官を演じています。
2024年「光る君へ」で初めて大河ドラマに出演し、吉高由里子さん演じる紫式部の母親役を演じました。
残念ながら1話でいなくなってしまいましたが、国仲さんを見るために1話だけ見た人もいるのではないでしょうか。
【2024年】国仲涼子・現在と昔を時系列で比較検証!
(左)ちゅらさん出演時と(右)2024年現在の国仲涼子さんです。
ちゅらさんから23年経ったとは思えないくらい正直、変わっていませんね。
かわいいから美人になった、という表現がピッタリではないでしょうか。
お子さんを2人産んでいるので、すっかりお母さんの顔つきにもなっています。
まとめ
23年前、2084人の中から選ばれた期待の新人だった国仲さん。
明るくて元気で爽やかで童顔、そしてびっくりした顔が似合うことやドジっ子であることが定番だった朝ドラのヒロインにまさにピッタリだったそうです。
ちゅらさんは沖縄の方言で「美人さん」という意味、まさにタイトル通りの美人な国仲さんですね。