大人気子役で、2011年には「マルマルモリモリ」の歌でもヒットした芦田愛菜さん。
今や現役女子大生であり、女優・タレントなど人気劣らず芸能界で活躍中ですね。
そんな芦田愛菜さんの芸能界のきっかけはいったい何だったのでしょうか。
実は、意外にも過去はオーディションに落ち続けていたと言います。
早速、何があったのか見ていきましょう。
芦田愛菜の芸能界への道
芦田愛菜さんは皆さんもご存知、子役から芸能活動をスタートしています。
子役と言えば、やはり子供が「テレビに出たい」など言わない限り、ほとんどが親の勧めで始める人が多いです。
そして、子役になるためには親の協力が必要、そして子役芸能事務所に入ると言ったスタートラインが必要です。
芦田愛菜さんの場合には、どのようなきっかけで、今の人気子役・そして人気芸能人としての地位を築き上げたのでしょうか。
きっと何かきっかけがあったはずなので、そのきっかけが気になりますので、詳細を調査してみました。
芦田愛菜の芸能界のきっかけは?
早速、芦田愛菜さんの芸能界・子役へのきっかけは何だったのでしょうか。
それは下記にもあるとおり、母親の一言だったそうです。
芦田愛菜の芸能界入りのきっかけは母親の「ちょっとやってみる?」という言葉だった。
— アサリアー (@rkasam___z) October 6, 2020
#ゴゴスマ
母親からの「ちょっとやってみる?」と言われ、当時3歳だった芦田愛菜さんは芸能事務所の門をたたきます。
やはり、芦田愛菜ちゃんも
よく聞く、母親の勧めだったんですね。
母親については、お友達から「楽しそうだからやってみない?」と誘われたことがきっかけで事務所オーディションを受けたと言います。
子役芸能事務所に子供を入れる親御さんは、習い事の一貫で行かせることが多いと言います。
きっと、芦田愛菜さんも習い事の一つとして行かせていたのかもしれませんね。
では、いったい子役芸能事務所での芦田愛菜さんはどのようなエピソードがあるのでしょうか。そして、なぜ人気子役になることができたのでしょうか。
芦田愛菜|実はオーディションに落ちてばかりだった!
実際、3歳から子役芸能事務所に入った芦田愛菜さん。
芸能事務所では、数々のオーディションが待っています。
そんな芦田愛菜さんは、とても優秀な子役イメージがありますので、直ぐにデビューしたのかと思いました。
しかし、1回でオーディション合格というわけでは無かったようなんです。
実際には、ドラマやCMオーディションを50回~60回は受けては落ち続けていたんだとか。
50~60回も落ちていたなんて!
芦田愛菜さんにもそんな時代があったんですね。
約半年間は全くオーディションに受からないという時期が続いていました。
そんな時に、ある意外なきっかけでデビューすることになりました。
芦田愛菜のデビューエピソード
そんな、辛いオーディション時代を送っていた芦田愛菜さんですが、あるドラマオーディションがきっかけで子役デビューします。
それが・・・「Mother」というドラマ出演オーディションでした。
しかし、芦田愛菜さんと言えど、直ぐに合格を頂いたわけではありませんでした。
こちらのオーディションも実は1回目は不合格の結果を頂いていたそうなんです。
ではなぜ、落とされ、なぜ合格できたのでしょうか。
芦田愛菜さん「Mother」のオーディションを受けたところ・・・
1回目:書類選考落ち
書類上年齢に達していなかったという理由でした。
そして・・・その結果を頂いた後に、
「書類上落ちしちゃったんだけれども、一瞬だけでも会ってほしい」
とプロデューサーに言われて再オーディションを受けることになったと言います。
結果は…
2回目:見事合格!!
という結果を頂きました。
そこから、芦田愛菜ちゃんの本領発揮で、プロデューサーも芦田愛菜ちゃんのお芝居に驚き、脚本家も台本を書き換えるというほどの大抜擢だったと言います。
そして、芦田愛菜ちゃんは後に
ザテレビジョンドラマアカデミー賞や新人賞を多数受賞
する形となり、一機に認知度が上がり人気子役へと駆け上がっていきました。
芦田愛菜さんにこのような逆転劇があったとは驚きでしたね。
芦田愛菜さんにも、実は幼い時の苦労があって、今があるんだと知ることができましたね。
芦田愛菜の母の努力・教育法がすごい!
芦田愛菜ちゃんの芸能界のきっかけは、母親からの「ちょっとやってみる?」という言葉がきっかけだったと言いました。
そこから数々のオーディションを受け、合格を勝ち取り、人気をつかみましたが、この人気は芦田愛菜ちゃん一人で叶えられたわけではありません。
その裏には、芦田愛菜ちゃんの母親の努力と教育法が隠されています。
いったいどのような努力と教育をしてきたのでしょうか。
続けて、芦田愛菜ちゃんの母親について見ていきましょう。
母親と二人三脚の努力
まず芦田愛菜ちゃんのご両親の職業・家族構成から見ていきましょう。
調べてみると、父親は銀行支店長、母親は専業主婦で、芦田愛菜ちゃんは一人っ子であることがわかりました。
そんな家庭環境の中で、3歳で芸能界事務所に入ります。
そして、上記ではオーディションに半年で50~60回受けていたと言いました。
単純に計算すると、月に約10回オーディションを受けていたことになります。
さらに細かく計算すると、一週間に2~3回オーディションに参加していたことになります。
これは、現実的に考えたときにかなり過酷なスケジュールですね。
週一回のオーディションではなく、平日に参加することももちろんあったと思います。
3歳のお子さんを連れて、オーディションに参加するのは本当に大変です。
3歳ですので、もちろんグズることだって沢山あります。泣きじゃくる日だって・・・。
そんな3歳をオーディションに参加させるということは簡単なことではありません。
オーディション参加については、完全に母親の努力の賜物としか言えないのでは無いでしょうか。
更に、芦田愛菜ちゃんの母親の教育方針もすごいんです。
母親の教育方針がすごい!
芦田愛菜ちゃんは、2歳から母親が絵本の読み聞かせをしてくれたそうです。
そして、父親も本好きということで、家には沢山の本や絵本があり、本に親しむ環境、そして絵本から沢山の世界を知る環境があったと言います。
愛菜ちゃんの感性は本から生れたのも一因かもしれませんね。
また、五感を鍛えるということで、幼い時期からお料理のお手伝いをさせたり、キッズキッチン(お料理教室)にも参加していたそうです。
【母親の教育】
本・絵本の環境を与える
五感を鍛える
このようなことにも、気にかけて教育をされていたようです。
母親の努力や日々の素晴らしい教育方針が見えてきましたね。
このようにして、人気者の芦田愛菜ちゃんは育ってきたんだと少しわかったような気がしますね。
【画像】デビュー時の芦田愛菜ちゃん
めちゃめちゃ可愛い愛菜ちゃん。懐かしいですね。
子役オーディションの時です。
「Mother」にてデビュー。
ドラマ・オブ・ザ・イヤー2010で最優秀新人賞受賞もしました。
これからも活躍に注目の芦田愛菜ちゃんです。
【本当?】芦田愛菜の芸能界のきっかけは?実はオーディションに落ちてばかりだった!まとめ
いかがでしたか。
今回は、芦田愛菜さんの芸能界のきっかけはいったい何だったのか。
そして、過去のオーディションもすんなりと通過してきたのかと思いきや、苦労して芸能界デビューを果たしたことがわかりましたね。
有名な子役や女優さんって、華やかで苦労なんて無いようにも見えますが、意外と苦労して今があるのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。