「全裸監督」でヒロインを演じた本田望智(もりたみさと)さん。
Netflix映画「シティーハンター」では鈴木亮平さん演じる冴羽 獠の相棒の槇村香を演じてさらに注目されています。
顔立ちから「韓国人では?」という声が上がっていますが、実際はどうなんでしょうか?
今回は、本田望智さんの国籍、家族構成、生い立ちなどをまとめました。
森田望智は韓国人みたいだけど国籍は?
本田望智さんは神奈川県出身の日本人で、国籍も日本です。
ご両親も日本人でずっと日本で暮らしているので、韓国人ではないと本人も話しています。
ちなみに本名は「森田美里(もりたみさと)」だそうで、読み方は同じですが漢字の「望智」は芸名のようです。
韓国人と言われる理由は?
韓国人と言われている理由は2つあります。
①韓国で人気があること
②韓国が好きすぎること
①の韓国で人気がある理由は、全裸監督が韓国でも大ヒットしているからだと思われます。
実際、釜山映画祭で本田さんが登場すると、我先にと現地の人達がカメラを向けていました。
しかし、上記でも述べましたが森田さんは日本人ですので、お間違いのないように!
②の韓国が好きすぎる理由は、単純に韓国が好きなんだと思われます。
インスタグラムにはハングル文字のハッシュタグを付けている投稿も見られ、これを見て「韓国人ではないか?」と言われているのだと思われます。
筆者の友達も韓国が好きすぎて、月に1回は必ず韓国に行ったり、ハングル文字だらけのインスタグラムを投稿したりしています。
なんなら、好きすぎて勢いだけで韓国に移住し、そのまま現地の人と結婚した友達までいます。
一般人でも熱烈な韓国好きがいるので、森田さんもそういった韓国好きの1人だと思われます。
森田望智の実家・家族構成・生い立ちは?
家族構成は?
森田さんは4人家族です。
父親
母親
森田さん
妹(4つ下)
両親・兄弟について
ご両親については、一般人なので公表されていません。
現在わかっていることは、父親は関西出身の方ということです。
どんな仕事をしているのかはわかっていませんが、森田さんは幼少期はフィギュアスケートやクラシックバレエと言ったお金持ちの代表と言われる習い事に熱中していたと言っています。
フィギュアスケートやクラシックバレエは年間で100万円以上、遠征費や衣装代を合わせると200万円以上費用がかかるので、気軽に始められる習い事ではありません。
こういった習い事を10年近く続けることができたということは、比較的高収入なご両親のもとで育った可能性が高いです。
妹さんも一般人なので公表されていません。
2020年に大学を卒業したようですが、それ以外の情報はありませんでした。
とはいえ、インスタグラムやXには度々ご家族のことがアップされていることから、ご家族との関係はかなり良好ということが考えられますね。
生い立ちについて
森田さんは3歳の頃からフィギュアスケートを始め、小学生の頃は学校終わりにはまっすぐスケート場に行って練習に明け暮れるほど熱中していました。
「将来の夢はスケート選手!」と公言するほどでしたが、心の中では自分には絶対無理だと思っていたそうです。
女優になる決意をしたのは小学生の頃。
住んでいる場所柄、映画やドラマの撮影現場を目にする機会が多く、いつの間にか物作りの現場に入ってみたいという気持ちが芽生えたと言います。
当時は、現場に入るならメイクさんでも照明さんでもなんでもよかったそうですが、小学5年生の頃に今の事務所にスカウトされ、お芝居をしていく中で演じることの楽しさを感じ、女優になる決意をしたそうです。
フィギュアは続けたい気持ちがあったようですが、事務所に入るときにフィギュアか芸能活動かの選択を父親に迫られ、自分はこのまま続けていてもスケート選手にはなれない、という気持ちもあったせいか、芸能活動を選びました。
小学生の頃から芸能活動をしていたのでキャリアは長いですが、オーディションにはことごとく落ちまくったという森田さん。
オーディションに受かる夢を見ては、目を覚まして受かっていなかったという現実をつきつけられて、何年も辛い思いをしてきたと言います。
大学卒業の年の2019年に「全裸監督」に出演し、共演した俳優の山田孝之さんは「本当に振り切った。彼女(森田さん)の熱量や覚悟を目の前で受け止めて、彼女のやってやるぞ!という気持ちをすごく感じた」と話していました。
森田さん自身も、なかなか売れない自分にはもうこの作品が最後かもしれないと思っていたのかもしれません。
結果、日本国内のみならず韓国でもヒットして、一躍有名になりました。
まとめ
10年以上日の目を見ることができなかった森田さん。
こうして大ブレイクした今、さらなる飛躍が期待されていますが、森田さんなら将来、今以上に活躍できると思います。