SnowMan目黒蓮がTOBEへ移籍の噂!滝沢秀明氏との関係性や脱退する理由・可能性は?

2023年7月7日七夕の夜。

ジャニーズ事務所を5月22日に退所した、元キンプリの平野紫耀さんと神宮寺勇太さんが、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明さんが新たに設立した新会社「TOBE」(トゥービー)の公式YouTubeチャンネルに登場し、同社に合流することを表明しました。

そんななか業界では、現在のジャニーズ事務所の看板グループである「SnowMan」に所属する「目黒蓮」さんも移籍するんじゃないかと取りざたされており、滝沢秀明氏との関係性や脱退する理由・可能性を探ってみました。

目次

SnowMan目黒蓮がTOBEへ移籍の噂!

なぜ、このような噂が出てきたかというと、

Snow Manは、滝沢秀明さんがジャニーズ時代に特に目をかけていたグループで、前身ユニット『Mis Snow Man』時代からミュージカル『新春 滝沢革命』や『滝沢歌舞伎』などで共演し、『Snow Man』の名付け親も滝沢さんです。

滝沢秀明さんが自ら座長を務め、演出も手掛け育んできたエンターテインメントショーは、2019年に『滝沢歌舞伎ZERO』に名前を変え、Snow Manが座長を継承し『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』として好評を博し終了しました。

そして、滝沢秀明さんが芸能界を引退、裏方に回ってから最初にプロデュースしたグループはSnow ManとSixTONESでした。

そして自身が世に送り出し、大人気グループに成長したSnow ManとSixTONESは、今後、新会社「TOBE」を大きくしていく上で喉から手が出るほど欲しい人材だというのはよく理解できるのではないでしょうか。

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そんななか、今やジャニーズのなかでも押しも押されぬ人気の目黒蓮さんは、2019年Snow Manに加入する前から滝沢秀明さん主演ミュージカル『滝沢歌舞伎』に出演し、深い関係性にあるとされています。

  • 名前:目黒 蓮(めぐろ れん)
  • 生年月日:1997年2月16日(25歳)
  • 職業:アイドル(SnowMan)・歌手・俳優・タレント・モデル
  • 出身:東京都
  • 愛称:めめ
  • 身長:184cm
  • 所属:ジャニーズ事務所(2010年入所)
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184cmの高身長を活かし男性ファッション雑誌「FINE BOYS」では、2018年から専属モデルを務めています。

滝沢秀明さんと目黒蓮さんのエピソードとして、日本テレビ系『ノンストップ!』出演の際に語った内容は・・・

目黒さんが大学3年生のときに「滝沢歌舞伎」の舞台に出演していたジャニーズJrの谷村龍一さんが急遽怪我をおってしまい、その代役として出演できないかと舞台前日の夜11時に事務所のマネージャーから連絡が来たとのこと。

目黒蓮さんは戸惑ったそうです。

続けてマネージャーさんが「『滝沢くんも“目黒ならできる”って言ってるからいける?』って言われて」
「もう『いけないです』とか言えるわけないじゃないですか。だから『いけます』って」
と。

それから舞台本番まで寝ずに振り付けやセリフを覚え、無事代役を果たし、滝沢秀明さんの信頼を勝ち取りました。

滝沢秀明さんは事務所内で『困ったときの目黒』ととても信頼していたようです。

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SnowMan目黒蓮の滝沢秀明氏との関係性や脱退する理由・可能性は?

先に述べたとおり、滝沢秀明さんと目黒蓮さんの信頼関係はとても強く、TBS系『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』に出演した際、滝沢秀明さんが座長を務めた滝沢歌舞伎について「(滝沢氏から)人としての中身も教えてもらった舞台」「Jr.時代に滝沢歌舞伎でいろんなことを体験させてもらった、かけがえのない時間」と語っていました。

2人の信頼関係を物語る様々なエピソードが残っており、双方に信頼し合っていることが伺えます。

そんな、尊敬する滝沢秀明さんが、事務所移籍の話を持ち掛けた場合、目黒蓮さんは移籍してしまうのでしょうか。
それは『否』だと推察します。その可能性はとても低いでしょう。

目黒蓮さんは2023年3月のA-studio出演時に

「個人の仕事は、SnowManのためと思ってやっている。」

「SnowManに還元できない仕事はやらない。」

と語っています。

メンバー全員での移籍や、SnowManというグループとしての移籍ということであれば話は別ですが、キンプリと違ってSnowManはデビューに苦労したという話を聞いています。メンバーの結束も固いでしょう。そして苦労して成功した方々だからこそ、ファンを大切に考えていると思われます。

ファンにとって最も辛いのはグループが空中分解してしまうことではないでしょうか。

また、目黒蓮さんだけでなく、他のSnowManメンバーもすごく多彩な才能が集まっています。

俳優業、声優、バラエティ、キャスター、振付師、パリコレモデル、歌舞伎 など。

すごく魅力的なグループに成長を続けています。

確かに目黒蓮さんは、現在その人気がうなぎ上りではありますが、それは彼の魅力だけで成し遂げたわけでなく、グループとしての力、ジャニーズ事務所の力、その全てを掛け合わせたものであり、現時点において目黒蓮さんが「TOBE」に移籍するメリットは皆無と言わざるを得ません。

目黒蓮さんの単独初主演映画「わたしの幸せな結婚」公開月である2023年3月、目黒蓮さんが表紙を飾った雑誌は35媒体、テレビ出演は33番組だったそうです。

移籍は話題性はありますが、マイナスイメージを避けることはできません。

確実に現状より仕事が減るであろうリスクを負ってまで、現時点でジャニーズ事務所を離れるメリットはないと言えます。

では、仮にSnowMan全メンバーが移籍について前向きに捉えていたとして、グループとしての移籍をジャニーズ事務所が飲んだとしたらどうでしょうか。そこで提示される移籍金は莫大な金額が予想され「TOBE」にはその移籍金を払うことはできないでしょう。

また、それこそ目黒蓮さんが単独で移籍する、もしくは数人で移籍するといった場合、契約問題もあるだろうし、現在進行中の全ての仕事(個人のものとグループのもの)が終了していない限り、SnowManの人気を下げるような行為として移籍する人には違約金が発生するものと推察されます。キンプリ移籍問題についても十数億円規模の違約金が発生しているという情報も散見されます。

もちろんジャニーズ事務所が広告相手に対し一時は支払うものと思われますが、最終的には移籍する個人かその事務所に請求するものと思われ、キンプリの違約金の一部を支払うであろう「TOBE」にはまだ、連続して支払う程の多額な資金の確保はできていないと想像に難くありませせん。

7月2日夜のTwitterスペース機能をつかった滝沢秀明さんと三宅健さんとの公開会話のなかで、今後の計画として、全国をコンサートで回りたいと語った三宅健さんに対し、「健くん、日帰りです」と弾丸コンサート予定だとし、さらに現地のおいしい「ご飯食べれない。お弁当です」と。ごねる三宅健さんに、理由として、滝沢秀明さんは「いや。そんな余裕ないです。まだ」と立ち上げたばかりの会社のため資金に余裕がないとしました。

この一連の会話はユーモアあるブラックジョークだとしても、まだ何の利益も生み出していない、そして今後の発展も不確かな「TOBE」に芸能界最大手のジャニーズ事務所程の資金的余裕がないのは当然だと思います。

最後に滝沢秀明さんも、長年身を置いたジャニーズ事務所に弓を引いたことは重々承知しているはずです。

ファンを大切にしていた滝沢秀明さんだからこと、形としてグループ分裂を加速させていくことに、少なからず抵抗を感じていると思います。

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TOBEの動きについても

「TOBE」には現在、先に合流を表明した元V6・三宅健さんを含め3名の所属が決まっています。

続いて元キンプリの岸優太さん、また8月末の退所が発表されたキスマイの北山宏光さん、IMPACTors、ジャニーズJrで滝沢さんを慕う面々の「TOBE」合流が濃厚視されており、TOBE VS ジャニーズ事務所の全面戦争の様相も呈してきました。

タレントさんだけでなくスタッフさんの流出もあるらしく、

ジャニーズ事務所ではスタッフが相次いで退社しているんです。特に、事務所内でタッキー派と目されていたスタッフは現在、仕事も干され気味だといいます。彼らとしてもTOBEへの移籍は、芸能マネージャーとしてもう一度輝けるとあって渡りに船。他のプロダクションに行った人もいますが、滝沢さんを頼りにTOBEへと転職したスタッフはすでに片手には収まらないと聞こえてきています。

と関係者の声をネットニュースで拾うことができました。

「TOBE」の代表を務める滝沢秀明さんが事務所を設立して、2023年の3月からまだ4か月の間に、業界最大手のジャニーズ事務所から、既に知名度もあり現役でもあった三宅氏、平野氏、神宮寺氏の3名もの電撃移籍を成し遂げた、その手腕には目を見張るものがあります。

TOBEがジャニーズ事務所を退所した人の受皿となり、この流れが加速していくのか、移籍したタレントは成功していくのか、今後の動向に注目です。

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SnowMan目黒蓮がTOBEへ移籍の噂!滝沢秀明氏との関係性や脱退する理由・可能性は?まとめ

創業者ジャニー喜多川氏の性加害問題がクローズアップされ、相次ぐタレントの移籍もあり、芸能界におけるジャニーズ事務所の権威は下がりつつありあります。

また、諸外国、こと先進国においての幼児虐待、幼児への性加害は日本でのそれと重みがまったくもって異なっており、ジャニーズ事務所に所属しているということだけで海外進出へのかなりの障壁となるでしょう。

そして、事務所内での歪な権力構造問題など、ジャニーズ事務所の抱える問題はちょっとやそっとじゃ解決できない問題を抱えています。

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