2023年7月25日、井上尚弥選手と強敵スティーブンフルトン選手の対決が決定し井上尚弥選手が勝利しましたね。
もともと2023年5月に試合を行う予定だったはずが今回7月に延期され、高額ファイトマネーという噂もあり、とても注目が集まっていました。
そこで、今回井上尚弥選手と対決した、スティーブンフルトン選手の強さや試合の戦績、評価を徹底調査していきたいと思います。
そして、気になる今回の試合のファイトマネーについても調べていきます。
それでは早速見ていきましょう。
スティーブンフルトンの井上尚弥選手とのファイトマネーは?
まず、気になる今回対決した井上尚弥選手とスティーブンフルトン選手のファイトマネーについて見ていきます。
こんな話も見つけました。
井上尚弥vs スティーブンフルトンのファイトマネーが約10億円との報道。(Twitter)
そして詳細金額は・・・
井上尚弥が、6億4千万で、フルトンが、3億8千万のファイトマネーって本当⁉軽量級で破格の金額(Twitter)
という情報があります。
ニュース報道によると、確定金額ではなく推定金額ではあるが、
確かに過去最高額のファイトマネーであることは間違いなさそうです。
井上のプロモーター、大橋ジム大橋秀行会長が「あっと驚くような金額」と漏らしたのもうなずける。yahooニュース
スティーブン・フルトン×井上尚弥、緊急家族会議の結果、22万円のチケット購入許可を勝ち取りました✌︎✌︎イェーーイ #FultonInoue
— オスカーデラホーヤ(魚) (@oscar_delahoya) March 6, 2023
高額ファイトマネーだけに、チケットも22万円もするんですねー!
すごく高いことに驚きと、注目度が高いことも伺えます。
これが、高額報酬であるという理由かもしれませんね。
そして、過去のフルトン選手のファイトマネーも見てみましょう。
フルトン選手の過去のファイトマネーですが・・・
スーパーバンタム級2団体統一戦 :総額100万ドル(約1億4000万円)
※フィゲロア戦のファイトマネー
ダニエル・ローマン(米)との防衛戦:50万ドル(約7000万円)が最低保証額だった。
と言われています。
今回の軽量級のファイトマネーがかなり破格であることがわかります。
今回、井上尚弥選手との戦いでは、
今までの約3倍の3億8000万円
ここまで試合によってファイトマネーが違うと本当に驚きしかないですね。
そりゃーフルトン選手も日本に来ちゃいますよね!
ファイトマネー欲しさに来日したと言っても全然不思議ではないです。
過去高額報酬をかなり上回るファイトマネーともなると、フルトン選手の試合への意気込みは今までの試合とは比べものにならないほどスゴイ可能もあります。
この先こんなチャンスはいつやってくるか、むしろ二度とないファイトマネーかもしれません。
それゆえに、試合への意気込みは想像以上ですね。
きっと、フルトン選手は今回の試合で、米国軽量級の歴史に名前を刻めるのか人生に大きな変化を与える試合になる可能性もありましたが、負けてしまったようでね。
2023年7月25日の井上選手との闘いは結果、井上選手が勝利しましたね。
今回のファイトマネーが、フルトン選手の力を最大限に発揮してくれたのでしょうか。
生半可な気持ちではリングには立つはずがありませんので、今回の試合への意気込みやスゴさがわかります。
2023年5月25日、井上尚弥vsスティーブンフルトンの試合はいったいどのような展開を見せてくれるのでしょうか。
さて、続けて、スティーブンフルトン選手の強さについて見ていきましょう。
スティーブンフルトンがどれだけ強いのか試合の戦績や評価を徹底調査!
【試合の戦績や評価】
まず、スティーブンフルトン選手は、20歳からプロデビューし、
下記の試合の戦績や評価を残しています。
【スティーブン・フルトン】
身長169㎝に対して、リーチが179㎝もある。
20戦20勝(8KO)
無敗の世界王者
スーパーバンダム級PFP1位獲得「ザ・リング」「ESPN」(2022年)
2022年には「ザ・リング」や「ESPN」の評価では1位を獲得するほど、注目を集めている選手であることがわかります。
スーパーバンダム級PFP3位「ザ・リング」(2021年)
スーパーバンダム級PFP7位「ESPN」(2021年)
スーパーバンダム級PFP1位獲得「ザ・リング」「ESPN」(2022年)
年々評価を上げ、2021年から注目を集める試合が多く、ここ3年の間にかなり注目を集めているスティーブン・フルトン選手です。
【アマチュア時代の成績もスゴイ!】
12歳からボクシングを始め、8年間のアマチュア時代も活躍していた。
成績は、75勝15敗
2013年4月:全米選手権で準優勝
2013年5月:ナショナルゴールデングローブ、フライ級で優勝
2014年10年:プロデビュー
フルトンの選手はアマチュア時代から
毎回の試合で改善ポイントを見つけ、その改善に長けている選手だった
とボクシングの力をメキメキと発揮していきます。
デビュー後15年間で15連勝も果たし、現在は20戦20勝無敗(8KO)
と恐ろしい成績を上げています。
現在下記の王座も勝ち取っており、まさにリアル化け物のようにも感じます。
WBOインターコンチネンタル スーパーバンダム級
WBC世界スーパーバンダム級
WBO世界スーパーバンダム級
IBO世界スーパーバンダム級
スゴ過ぎて驚きしかないですね。
そして、注目を集めた2試合について取り上げていきたいと思います。
【代表的な2試合】
フルトン選手に注目が集まるようになった、こちらの代表的な2試合について取り上げていきます。
2021年1月試合:レオvsフルトン
2021年9月試合:FIGEUEROA(フィゲロア)vs FULTONTON(フルトン)
『2021年1月:王者アンジェロレオと対戦』
WBO世界スーパーバンダム級タイトルマッチ
2020年8月開催予定:フルトンのコロナ感染
2020年12月開催予定:レオのコロナ感染
から待ちに待った試合となりました。
レオがバッティングで目じりを切る展開もありましたが、ガードを固めながらプレスをしたり、レオの浅いジャブが多くヒットし優位となった状況から、終盤フルトンが連打で印象を残し、前餌¥に出る展開に・・・
結果、12ラウンドでは、フルトンはレオを的確にさばき細かいヒットを当てたり、自分のスタイルを貫き上手にポイントを積み重ねていった結果フルトンの勝利となりました。
こちらの試合はフルトンの
ボクシングテクニックが光る試合だったようです。
『2021年11月:ブランドン・フィゲロアとの2団体統一戦』
WBC世界スーパーバンダム級王者ブランドン・フィゲロアとの2団体統一戦
2021年9月開催予定:フィゲロアのコロナ感染
から、こちらも待ちに待った志位でした。
お互い無敗同士の試合のため、大きな注目を集めていました。
1ラウンドから頭をつけう接近戦、フィゲロアが前に出る中、フルトンがクリーンヒットを量産
時にはフィゲロアは顔面パンチをフルトンからもらう場面もあったり。
印象的なパンチはフルトンで、手数はフィゲロアという印象でした。
最終12ラウンドでも、フィゲロアが前に出る展開が続き、両者のスタミナに会場は大歓声でした。
判定結果は、114-114が1人 116-112が2人の大接戦でフルトンが勝利しました。
どちらが勝ってもおかしくない試合だったこともあり、試合中の会場は大歓声がすごかったようです。
【フルトンの特徴】
フルトン選手のはこのような特徴があり、強さを発揮しているようです。
・フルトン独自のボクシングテクニックがある
・即座に相手のボクシングに対応できるb九寝具IQが高い
※ハンドスピード、フットワーク、カウンター、パンチ力、どれも高い水準がある
※ディフェンス力もL字ガードを使い上手くかわす
・分析能力がとても高い
※判定で大きな差をつけ、ポイントアウトで勝つことができる
・レンジコントロールスキルが高い
※距離を取りながら有効打を的確に当てていく
・試合中に臨機応変に作戦を変更しながら戦える
このような特徴から
KO率は低く、判定勝ちのなるケースが多い
そんな特徴を持つフルトン選手です。
2023年7月25日の井上尚弥選手との対戦は、かなり注目を集めていますね。
いったいどちらが勝利を収めるのかとても楽しみな試合です。
興味のある方はこちらをどうぞ!
井上尚弥 vs フルトン 戦
— KZDD(カズ)🎣🌸💙💎🌹☕️👾 (@idolldd) July 7, 2023
無料視聴の準備をしておかねば💦🤣
(;ಥ;ω;ಥ;)https://t.co/fmTp87cWRF
まとめ
いかがでしたか。
今回は、2023年7月25日に井上尚弥選手と対決する、試合のフィトマネー、そしてスティーブンフルトン選手の強さや試合の戦績、評価を徹底調査していきました。
知れば知るほど、面白い試合にだったのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。